彼女が死んじゃった。

2004年日本テレビ。一夜限りの女が自殺した?その理由を知るために、彼女が残した携帯電話にメモリーされて
いる人を巡る旅をするストーリー。
見所は、一度は人気があったが今は落ちぶれたダンサーの主人公の安西ハジメ(長瀬智也)がどう
旅の中で自分を取り戻し、成長するのか。
一緒に旅をする、石井玲子(深田恭子)、吉川良夫・まめ知識もそれぞれどこか欠けていて、彼女・石井ゆかり
の事を引きずっている。それぞれもどう変わるのかってところかな。
いつも笑顔で自由奔放でやりたいことをやっていた彼女は、満たされているようで満たされていなかったのかな?
人の心の奥底は難しい。、
視聴率的にはイマイチだったらしいが、冬の湘南、BGM、切ないけどあったかい物語が良かった。

一番大切な物に、俺はいつも遅刻する。

そうならないように。今できることに気づこう。